僕がちょうど14になった春。
転校生のMから、初めて自宅に誘われました。
この日は他に誰も呼んでいなかったみたいで、部屋の中はMと僕の二人だけ。
学校でも子犬みたいにじゃれついてくるMですが、今日は周りの目がないからなのか、いつも以上に体をベタベタ寄せてきます。
Mは小さくて可愛くて僕も大好きだったので、「やめろよ~」と体を押し返しながらも、正直まんざらでもない感じでした。
どれだけ体をすり寄せても、言葉とは裏腹に本気で拒絶しようとはしない。それでMも僕の気持ちを察したのか、とつぜん「ねえねえ」と僕をあだ名で呼んで、チンコを見せてと頼んできました。
他人のチンコには僕も興味はあったのですが、見せる方には当然、抵抗があります。
けど、「ねえ、見せてよ~~」と下から覗きこむように甘えてきたので、それまで「え~~っ」と嫌がっていた僕も、「じゃあ……先に見せてくれたら、いいよ」と簡単に折れてしまいました。
Mのチンコは完全に皮を被っていて、毛も生えてないツルツルチンコでした。
唾を飲み込んで、そのひくひくしているMのチンコを眺めていると、「早くそっちも見せてよ~」と体を揺らしながらMがうながしてきます。
僕は焦りました。
だってそのときには既に、僕のチンコは完全に勃起していたからです。
僕のズボンのもっこりに手で触れたMは、すぐにその感触に気がつきました。
「あっ、勃ってる!」
嬉しそうにそう言いながら、Mがズボン越しにもみもみしてきます。
僕は慌てて、触るのをやめるようにと言いました。
しかし、そうやっていくら触られようとも、僕は抵抗らしい抵抗をしませんでした。
ベッドの縁に座って、僕はMにされるがままです。
最初は冗談交じりに笑っていた二人でしたが、何もしゃべらずにいるとだんだんエッチな雰囲気になっていきます。
Mが僕のズボンのベルトとファスナーを順に開放して、そしてボクサーパンツをずらすと、ぶるんと僕のチンコが飛び出しました。
見ると、Mも勃起し始めているみたいです。
ヤりたい盛りの年頃の男子二人。こうなると、もう止まりません。
オナニーはしてるのかとたずねられて、うなずくと、一緒にしようとなるのは、ある種当然の(?)流れだったと思います。
最初に動いたのはMで、小さなチンコを握って僕に皮オナニーを見せてくれました。普段のMの子どもっぽさを知っているだけに、僕は余計にエロく感じます。
それのお返しみたいな形になって、僕も少しずつ、オナニーを始めました。
そうしてしばらくお互いのオナニーをおかずにしこっていると、Mを自分の手でどうにかしてみたいという気持ちが、どんどん強まってしまいます。
「……触ってもいい?」
「いいよ。けど、おれにも触らせて?」
「うん。いいよ」
Mの反応をうかがいながら、僕は隣に座るMのチンコをもみました。
Mも僕のチンコを使って遊んでいます。時おり、タマを下から掬ってきたりもしました。
僕も同じようにしてあげます。
反応を見ながらしていたのですごくぎこちなかったのですが、同時に胸がドキドキして、とても興奮しました。
気がついたら僕は、Mをできるだけ気持ち良くさせようとシゴくようになっていました。そうしていたら、Mも完全に気分が乗ったのか、
「はあ……はあ……はあ……、ぁぁぁ……んっ……、き、気持ちぃぃ……」
と、とろんとした目つきで僕にこたえてくれます。
「俺も……」
僕はそうつぶやきながらも、感じ入っているMの表情に、ますます興奮していきます。
「あっ……」と、Mが吐息まじりにあえぎました。
口を開いて、目をつむったまま顔を歪ませています。
イキそうなんだ、と思いました。
僕自身も、もうそろそろ。
けど、このまま終わらせたくなかった僕は、Mのチンコをしごく手を止めてしまいました。
寸止めをくらって、「ふぇ?」って感じで物欲しそうに僕と目を合わせたMを、僕はそのままそっとベッドに押し倒します。
そうしてお互いに間近で見つめ合っていると、Mが「ねえ、服、全部脱いじゃわない?」と提案をしてきます。
僕たちは二人とも裸になって、また同じようにベッドの上に重なりあいました。
クラス1可愛いMのお腹に、僕の体がじかに密着して、体温を感じながらこすれあっている。そう思うだけで、僕はとても幸せな気持ちになりました。
お互いに裸体をこすりつけ合っていると、そのときはすぐにやってきてしまいます。
「あっ……んっっ……、もっ、……イき……そうっ……!」
呼吸が乱れていたMが、大きく腰を振って、僕の体にチンコをこすりつけてきました。
それまですぐイかないように我慢してくれていたんだと思います。Mはまるで堰を切ったように腰を動かし必死に快楽をむさぼっていました。
僕の方も限界に達しつつあることを告げると、Mは嬉しそうに微笑んで「じゃあ一緒にイこう」と僕の背中に両手を回しました。
僕の体の奥底から、マグマでぐつぐつ煮えたぎった精液が前立腺の中を通って勢いよく噴き上がってきます。
僕は、Mの名前を短く叫びました。そして――
「くっ、あっ、でっ……でるっ……!」
「あっ、おっ、おれもっ!! あっ、あっ、あっ……! ……あッ!!」
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